飲み屋選びで一番心配になる、ぼったくり店舗の見分け方。
楽しく飲んだ後のお勘定を見て絶望するのは嫌ですよね…
優良店舗とぼったくり店舗の見分け方を徹底解析!
飲み屋の多い熊本市中心市街地ですが、
ぼったくり被害もちょこちょこ耳にします。
「若い子いるよ。飲み放題1人3000円ぽっきり」という客引きのおじさんの言葉につられて
店までついていったところ・・・店内が異常に薄暗い。
隣に座っている連れの顔がギリギリ見えるくらいの異様な暗さ。
少し怯えながらも席に着くと、一応女の子が横についてくれた。
さすがに暗すぎるし、うさんくさい感じがしたので30分くらいで店を出ようとすると。
強面のお兄さんに4万3千円を請求された。
1時間飲み放題3,000円という話だったと抗議したところ、
「+αのサービス代」だと言われ、しぶしぶ言われた額を払って店を出た。
その際、現金の手持ちが無くて
クレジットカードで支払ったところ、
後日、カードの利用明細を妻に見られて大喧嘩になった・・・
ぼったくられた上、
奥さんに怒られたら、たまったものではありません。
ぼったり店に引っかからない為には、
どうすればよいでしょうか?
熊本地震以降、県外の客引き業者の参入や、悪質な客引き行為によって
前年の2.5倍ペースでぼったくり被害が増加しているようです。
熊本日日新聞ニュース(2018/5/23)
https://this.kiji.is/371870383030273121?c=92619697908483575
熊本県警客による客引きやぼったくりに関する取り締まり強化が実施され、
違法営業していたガールズバーが一斉検挙されたようです。
検挙された店舗は、暴力団とつながってる可能性があるため、現在 熊本県警にて裏づけ操作が行われています。
熊本日日新聞ニュース(2018/7/24)
https://this.kiji.is/394330878543037537?c=92619697908483575
本来であれば、街中での客引き行為(キャッチ)は違法です。
「No」と言っても離れないような、執拗な客引きには着いて行かないようにしましょう。
「ガールズバー」は、居酒屋と同じ”深夜酒提供飲食店”という業態にあたります。
本来であれば、お酒と食事のみを提供するお店です。
「客の隣に座る」という接待行為を行う為には、
本来であれば県公安委員会の風俗営業許可を受ける必要があります。
ですので、「ガールズバー」という看板で、キャバクラのような接客を行っているお店は風営法に違反しているお店です。
安全なお店でしたら、入店時にスタッフに尋ねると
料金表を見せてくれたり、料金システムをきちんと説明してもらえます。
店内の明るさは、以下のように風営法で規定されています。
深夜酒類飲食店(バーなど) :20ルクス
風俗営業許可店(キャバクラ等):5ルクス
あまりに暗すぎるのは怪しいお店です。席に着く前に、逃げましょう。